校正校閲のセミナー・講義

日本エディタースクール:ミス防止のテクニック

最近では、企業内研修だけでなく、外部講師を招いての研修、社外セミナーへの参加などを推奨する企業も多いと思います。 

社外セミナーは、違う業種の方とお話し出来るのでいい刺激になります。ですが、同じ校正・校閲を専業にしている方に出会うと、ついつい根掘り葉掘り話しこんでしまうものです。

今回紹介するセミナーは、だいぶ前のものになりますが、水道橋にある日本エディタースクールにいったときのものです。
ちなみに、水道橋駅は東京ドームの最寄り駅としても有名です。

東京都千代田区神田三崎町2-4-6

日本エディタースクールについて

水道橋駅から南へ歩いて約5分。このビルの4F・5Fに「日本エディタースクール」があります。

知っていて当然のように『日本エディタースクール』と言っていますが、ご存じない方に少し紹介です。

日本エディタースクールは、1964年に創立された、出版界で働く「校正者」や「編集者」を養成する学校です。業界では、非常に有名です。
校正技能検定を主催・実施していることでも広く知られています。
校正に携わっている方だったら、ほぼ100%知っているでしょう。


ミスを防ぐ原稿チェックと校正のキホン

受講したセミナーは「ミスを防ぐ原稿チェックと校正のキホン」です。

授業内容の詳細は言えませんが、4時間みっちりの授業で、グループワークあり、実践問題ありと、終了後は頭から湯気がでるくらい疲労困憊でした…。

セミナーの参加者は、校正者だけでなく、広報、社内報作成の担当、ライターの方など、文章に携わる様々な職種の方が参加されていました。

使用した教材一式です。

セミナー終了後の教室

こちらがセミナー終了後の教室。
※受講者の方々が帰られた後に写真を撮らせていただきました。ご担当の方に快く許可いただきました。
  





校正・校閲は、普段何気なく、皆さんがされている作業です。自分が書いた文章を読み直したり、書き写したものを見比べたりなど、校正者だけでなくとも誰もがやっていることです。

一度は経験があると思いますが、自分で書いた文章をあとから読み直してみたら、信じられないような間違いしていることに気づくことがあります。

自分の書いた文章の間違いは、特に気づきにくいものです。
そういう誰もが陥りやすい間違いを正すテクニックをセミナーでは学びました。

誤字・脱字が多いと、文章自体の信用度を損なうことになります。企業広告やホームページでも間違いが多いと気になります。

あまりに間違いが多いと、どんなに良いことを語っていても、心に響かないどころか、不信感さえ芽生えてきます。場合によっては、たった一つのミスが企業の信頼・評価の低下にもつながります。

資料やメールなど文章を書くのは、日常の仕事では当たり前だと思います。こういったセミナーに参加することで、自分の仕事を振り返ることもいい機会かもしれません。

自分の専門分野だけでなくとも、色んなセミナーに参加することで視野も広がると思います。

その他のセミナー

日本エディタースクールでは「校正に関するセミナー」も多数開催されていますが、「編集/DTPに関するセミナー」もあります。

編集やDTPは、校正と関係ないと思われる方もいるかもしれませんが、DTPの基本的な知識があるだけでも『どんな間違いが起こりやすいか』『この間違いはどうやって起こったのか』が分かるので、校正者も知っておいたほうがいい知識といえます。


【公式サイト】≫ https://www.editor.co.jp/seminar/

校正に関するセミナー
(※各セミナーの開催日は、HP参照ください)
・校正1日教室
・ミスを防ぐ原稿チェックと校正のキホン
・英文校正の基礎知識
・企業印刷物の校正テクニック
・新聞校閲のテクニック

編集/DTPに関するセミナー
・出版現場で役立つ著作権知識
・DTP1日教室

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日本エディタースクールの出版物

日本エディタースクールは、セミナーだけでなく校正・編集・DTPなどに関する本も出版されています。セミナーに行けないという方は、本から学んでみてはいかがでしょうか。
※ちなみに、『校正練習帳』は新人研修や社内研修などにも使えるものなのでオススメです。しかも500円です。


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【公式サイト】≫ 日本エディタースクール出版部
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