
目次
校正・校閲の求人。アルバイト・パートなど
校正の求人状況
校正のアルバイト求人は、地域や時期にも左右されますが決して少ないほうではありません。都市圏だと結構あります。
「校正+編集補助」「進行管理+校正」「校正+データ入力」などの募集も多いので、校正だけの業務に括らず業務範囲を広げれば、かなり選択肢は広がります。
編集や進行経験、PCスキルは、校正にとってプラスになりますので、身近に校正がメインの求人がなければ、業務範囲を広げてみるのもいいかもしれません。
校正の求人サイト
校正に限れば、アルバイト探しで利用する求人サイトは、派遣会社とは違って、各社による強みのバラつきは少ないほうです。
そのため、サイト選びの基準は、求人数や知名度・実績・サイトの検索性・使いやすさをポイントにするほうがよいです。
派遣会社は、各社によって強みがはっきりしているので、自分の方向性と合致したところを選ばないと、いい仕事に出会えない可能性があります。
効率よく求人検索するための流れ
1.まずは、幅広く効率よく求人検索
> indeed(インディード)
2.細かい設定で求人を探したいならこの2つ
> タウンワーク
> フロムエーナビ
さらに、自分好みで2つをプラス
> バイトル
> マイナビバイト
3.ある程度校正経験を積んでから在宅ワークに移行すらなら
> ママワークス
> coconala.com
1.幅広く効率よく、求人検索
indeed(インディード)
【公式サイト】> indeed
CMでもお馴染みの求人のポータルサイトです。
「indeed」の特長としては、求人サイト・新聞などのメディア・各種団体・企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトを巡回して求人情報を収集しているところです(wikipediaより)。
そのため、求人情報を探すなら「indeed」を利用するほうが、断トツで効率がよいです。ただ、幅広く探せる反面、詳細検索までは行き届いていないところがあります。
まずは、「indeed」で幅広く探し、より細かい設定で探したいなら、各求人サイトを利用するのがおすすめです。
2.求人サイトで詳細検索
求人数は「タウンワーク」・実績は「フロムエーナビ」、この2つのサイトを基本チェックしていれば大丈夫です。
「バイトル」や「マイナビバイト」も、求人数・実績がありますので、サイトの検索性や見やすさなど自分の好みで、選択肢に入れてもいいかもしれません。
2-1:TOWNWORK(タウンワーク)
【公式サイト】> タウンワーク
【公式サイト】> フロムエーナビ
2-3:バイトル
【公式サイト】> バイトル
2-4:マイナビバイト
【公式サイト】> マイナビバイト
3.在宅ワークの仕事探し
3-1.mama works(ママワークス)
【公式サイト】> ママワークス
「ママ」とありますが、男性の方・未婚の方の利用も全く問題ありません。
経験者向けですので、ある程度校正経験を積んでから在宅に移行する方にはピッタリです。校正の在宅ワークは数が限られていますが、定期的に掲載されていますので、こまめにチェックすることをおすすめします。
3-2.coconala(ココナラ)
【公式サイト】> coconala.com
仕事を探すというより、自分で売り込むタイプの珍しいサイトです。経験者向けです。
仕事の量も幅も自分のスキル次第といったところです。在宅で安定した仕事を得るのなら、このようなサイトを利用するのも一つの手です。
応募で気を付けておきたいこと
▼「短期バイト」か「長期バイト」か
校正経験者ならどちらでも問題ありませんが、未経験者なら、短期バイトを重ねるよりも、長期バイトのほうが断然スキルは身に付きます。
1カ月未満の短期だと、ちょうど目が慣れ視野が広がり、色々なことに気づきはじめる頃に終わってしまいます。最低でも2カ月は校正に専念できる環境で経験を積むことをおすすめします。
また、未経験の短期募集は、求人内容を見ても単純な校正スキルを求められることが多いです。校正の入り口程度のスキル習得は見込めると思いますが、それ以上のスキルアップは期待できないでしょう。
▼ 業務範囲の確認
校正の仕事と求人に掲載されていても、実際は、編集・進行の補助的業務や簡単な文字入力、Webの修正作業まで仕事に含まれていることがあります。
校正の仕事だと思っていたのに、ほとんど校正できなかったということもありえるので、業務内容はしっかり確認しておきましょう。
▼ 会社の事業内容、事例をホームページで確認
自分がやりたい校正の媒体が決まっているなら、就業先のホームページで事業内容や事例を確認しておくとミスマッチの可能性も少なくなります。
企業のホームページでは、実績や事例を紹介していることが多いです。また、会社概要には取引先が掲載されていますので、そこを調べてみるとどういう媒体の校正を扱っているかがある程度見えてきます。