校正・校閲の勉強:行間と行送り・字間と文字送り・文字サイズ

行間と行送り・字間と文字送り・文字サイズ

校正記号の使い方を詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください
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  > 行間をツメル・アケル
  > 字間をツメル・アケル
  > ポイントとQ数の意味[文字サイズの変更]
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1:行間と行送り

行間と行送り

行間と行送りの関係は、次のようになります。
2つは同じものと混同されがちですが、計測する基準点が違います。


校正記号の行送りと行間
※ Wordの行間は、DTPでの行送りのことを示しています。
  「Wordの行間 = DTPの字送り」になります。

行間を広げていくと次のようになります。

 行間と行送り

行送りを広げても、同じような動きになります。
見た目だけでは、行間を広げたのか、行送りを広げたのか区別がつきません。

2:字間と文字送り

字間と字送り


字間と字送りは次のようになります。
行間と行送りと同様、計測する基準点が違います。


校正記号の字間と字送り

字間を広げていくと、次のような動きになります。
  見た目だけでは、字送りと区別がつきません。

 字間と字送り

3:文字サイズ(級数・ポイント)

文字サイズを表す校正記号に「Q」というものがあります。

Q 」は、級数のことをいい「級」の簡易表記になります。文字サイズの単位のことです。同じように、文字サイズの単位を表すものに、ポイント()があります。

2つとも文字サイズの単位のことですが、大きさは違ってきます。

・1Qは、0.25mm
・1ポイントは、DTPでは 0.3528 mm(JISでは 0.3514mm)

(※1Qの0.25mmは、1mmの四分の一。四分の一は英語でQuarter。「Q」は「Quarter」の頭文字からきています)

級数とポイントのサイズを比較すると、約1.4倍、ポイントのほうが級数より大きくなります。

 校正記号の級数ポイント

赤字の入れ方

校正記号の級数ポイント

まとめ

1.行間と行送り

校正記号の行送りと行間

2.字間と字送り

 校正記号の字間と字送り

3.文字サイズ(級数・ポイント)

 校正記号の級数ポイント
・1Qは、0.25mm
・1ポイントは、DTPでは 0.3528 mm(JISでは 0.3514mm)

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